■資格内容
高齢者、障害者の相談にのる
福祉用具専門員は、介護が必要な高齢者や障害者に福祉用具をレンタルしたり、販売するときに的確なアドバイスする専門職。
利用者の症状、障害の度合いを見きわめ、また介護する側のニーズに合わせて福祉用具を選定し、正しい使い方をわかりやすく指導する。介護保険の対象となる福祉用具は、車いす、介護用ベッド、床ずれ防止用具、体位変換器、歩行器、歩行補助つえ、移動用リフトなど。これらの用具の販売・レンタルなどを行う場合は、各事業所ごとに2名以上の福祉用具専門相談員をおくことが義務づけられている(平成18年・改正介護保険法)。
■試験内容
講習会に参加
都道府県知事が指定する講座を受講すると取得できる。
■試験情報
受講資格: |
特に制限なし。 ※ただし、介護福祉士、義肢装具士、保健師、看護師、理学療法士、作業療法士などの資格取得者は講習を受けなくても、要件を認められる。 |
講習内容: |
老人保健福祉に関する基礎知識、介護と福祉用具に関する知識、関連領域に関する基礎知識、福祉用具の活用に関する実習。計40時間。 |
■問い合わせ先
都道府県福祉部
古武術介護無料資料請求
古武術介護についてもっと詳しく知りたい方は、下記より
無料資料請求をしてください。